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Let's 植物検疫 inタイ ※2019年2月時点での私の体験談であり、その後の変更や多少間違っている箇所があるかもしれませんがご了承くださいませ。

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タイから植物(ビカクシダ)を持って帰りタイ
Let's 植物検疫 in2019

⑤カセサート大学までの道のり。

決戦の日がやってきました。

この行程が調べていても一番情報が少なく、
レシートをもらったのも、土を落としたのも、
虫を駆除したのも全てはこの瞬間のため。

「2018.10.1から植物防疫法が厳しくなった!」

上記のブログでも触れましたが2018年10月1日から植物防疫法が厳しくなり
輸出国政府機関により発行された検査証明書が必ず必要になりました。
その輸出国政府機関というのが、
カセサート大学内にあるとされる検疫事務所です。

洗った翌日、
植物をしげしげと見ながら、土や虫が残っていないかを再度チェックします。
逆さまにして振ってみたり。
ベランダで乾かしていたので、かなり水分は蒸発しましたが、
スーパーで買ったキッチンペーパーを詰めて大学に向かいました。
(水分が残っていてはダメということではないんですが。)

カセサート大学内の検疫事務所の営業時間は
月曜〜土曜(日曜は定休日)。
朝8:30から受付開始で
最終受付は15:30で16:00に営業終了です。(2019/8月現在)

WEBで調べた情報によると、最近申請をする人が増えたらしく、
夕方くらいに行ったが、その日中に申請が下りなかったという書き込みを見たので、
朝一で行こうと決めていました。

前日の疲れからか、よりによってギリギリに起きてしまい、
最初は電車で行こうかなぁと思っていたのですが、
背に腹は!!ということで、
タクシーで直接、大学内の検疫事務所まで行くことにしました。

GoogleMapをタクシーの運転手さんに見せ
どこにあるのか分からない感じだったのですが、
こちらの必死さが伝わったのか
何とか建物の目の前まで連れて行ってくれました。
(最寄りの駅から歩くのはちょっと遠いと思います。)
(情報をいただき、運転手さんによっては
『カセサート大学内、ライスデパートメントの近く』
と言うとわかってもらいやすいかも。とのことです!)

面倒な客だなと思われると乗車拒否されることもしばしばなので、
いい運転手さんにめぐり合え、運が良かったのだと思います。

タイのタクシーは日本と比べて安いので、
泊まっているスクンビットのホテルから大学まで40分くらい?で
170バーツ(600円くらい)だったのでタクシーで行って正解でした。

利用するタクシーは「メータータクシー」がオススメです。
日本同様、メーターで料金が決まります。
屋根の上に「TAXI METER」というサインが書いてあります。
それ以外のタクシーは乗車前に金額を言われOKであれば乗りますが、
大抵の場合は高い金額を言われることが多いです。

大学内の施設であると言うことしか知らなかったので、
キャンパスの中をタクシーで走るのかなと思っていたのですが、
大学と言われなければ分からない様な普通の道で、
普通に検疫事務所の前まで行くことができました。

↓検疫事務所の入り口です。
向かう道順によって見え方が違うかもしれませんが。
また、いただいたコメントの中で建物の外観が変わったかも?(建て替えられた?)
という方がいらっしゃったので、現在はこの外観ではないかもしれません。
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f:id:plants_plants:20190409211117j:plain住所を書きたかったのですが、ちょうどの住所が出てこなかったので、
export plant quarantine service bangkok」でGoogleMap検索していただくと
出てくる場所が検疫事務所です。場所はここで間違いありません。↓↓

f:id:plants_plants:20190317015752j:plain↑最寄り駅?のバーンケン駅(左下)から歩いて行くのはちょっと遠いと思います。

ここまでくればあと一歩!!

 

つづく。

 

plants-plants.hatenablog.com